こんにちはkenです。
今回は、Google Adsenseの広告を記事の中に入れる方法について解説をしていきたいと思います。
Googleアドセンスの広告の位置というのは、クリック率(CTR)というのは、広告の位置によっても大きく変動してきます。
一般的な場所として言われているのは、記事が終わったあとの下の位置に設置する。
あとは記事の中に設置するのがベスト。
と言われています。
ただし、デフォルトでは記事の中に広告を入れることはできませんし、手動で入れるのは、手間等を考えるとかなり面倒です。
そこで、Adsense広告を簡単に記事中に入れることのできる、タグ作成方法について今回は解説していきます。
タグ化することで、非常に簡単に記事中にAdsense広告を挿入することができます。
ぜひ、導入してみてください。
Adsense広告をタグ化する手順
この手順はCSSを直接編集するため、不安な方は必ずバックアップを取得するようにしてください。
バックアップの取得方法は以下の記事にてご紹介しています。
https://www.healthcntrl.com/backwpup-074
①WordPressの管理画面から
「外観」→「テーマの編集」を選択。
②テーマの編集では以下のような「編集画面」が開きます。
今現在は、「style.css」を選択していますが、右側のファイルを選ぶことで編集できるファイルを選択することができます。
ちなみにCSSとはデザインを構成するコードで、このコードがめちゃくちゃになると、ブログの見た目もぐちゃぐちゃになります。笑
なのでくれぐれも慎重に作業をすすめるようにしてくださいね。

③右側にはファイルの一覧が表示されているので、下のほうにある「function.php」を探してください。
見つかりましたら選択します。

④編集画面の一番下、余白部分に以下のコードを入力してください。
「ここにアドセンスのHTMLタグを貼り付ける」
と記述されている箇所にGoogle Adsenseの広告コードを貼り付けてください。
できれば、記事の中専用に広告コードを発行したほうが良いかと思います。
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//functions.php に追記 function adsense() { return '<!-- ここにアドセンスのHTMLタグを貼り付ける -->'; } add_shortcode('adsense', 'adsense'); |
Google Adsenseの広告コードの設定がわからない場合は、以下の記事を参考に設定をしてみてくださいね。
https://www.healthcntrl.com/google-adsense-setting-067
⑤広告コードをうまく貼り付けることができたら、「ファイルを更新」ボタンをクリックして保存します。

⑥設定が完了したら、ブログ記事の中に以下のコードを記述します。
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[adsense] |
⑦例えば、以下のようにコードを記述するわけです。
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ブログ記事 ×××××××××××××××××× ××××××××××××××××××。 ××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××。 [adsense] ××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××。 |
これで記事中に簡単にAdsense広告を発行する手順は完了になります。
あとは自分が広告を入れたいと思った場所で、コードを埋め込めば広告が表示されるようになります。
まとめ
このタグを使うことで、Adsense広告を好きな場所に設置することが可能です。
ただし、1記事にあまりにも多すぎる広告を設置した場合には、Google Adsenseの規約にひっかかる可能性が高いです。
1記事に記事下の広告と合わせて3~4個くらいに抑えるのが良いとされているので、つねに意識して設置個所を考えましょう。
広告の位置でクリック率はかなり変わりますので、いろいろと試してみるのも良いかもしれませんね。